第4分科会
領域
人権教育
研究課題
多様性の社会 子供の個性を活かす時代へ
~ ジェンダー教育について知っておきたいこと ~
現状と課題
昨今「ダイバシティ=多様性」尊重の機運が社会全体に広がりつつあります。しかし、依然として「男の子は男らしく、女の子は女らしく」といったジェンダーステレオタイプは社会に根強く残っていて、「ジェンダー」や「多様性」という言葉を無意識に避けているという大人も多いのではないでしょうか。
子どもが健全に成長し、安全で互いを尊重できる人間関係を築くとともに、性に関する誤解やリスクを避けるためには、包括的性教育が重要と言われていますが、私たち大人世代にはまだ十分に浸透していないとも感じます。
私たち大人も子どもとともに多様性を学び、社会全体でウェルビーイングな未来を築くための一歩としましょう。
討議の視点
① 多様性と「ジェンダー」「性」の問題
②「性」に悩む保護者と子どもに対する支援
③ 家庭内での「ジェンダー」の尊重
提言者
〇基調講演者
高井 ゆと里 氏 群馬大学情報学部准教授
〇コーディネーター
山本 恵史 氏 元白山市PTA連合会会長
〇パネリスト
高井 ゆと里 氏 基調講演者
植田 幸代 氏 実践発表者
松本 ハル 氏 青森レインボーパレード実行委員
松岡 成子 氏 特定非営利活動法人「ASTA」共同代表理事
会場
〒924-0872 石川県白山市古城町2