特別第2分科会
領域
今日的課題(文部科学省協力)
研究課題
学校教育における防災の学び
~ 令和6年能登半島地震とその後の豪雨災害から得られた教訓をどう生かしていくか ~
現状と課題
令和6年1月1日に発生した令和6年能登半島地震、また同じ年に発生した豪雨災害は、本県で生活する者のみならず、多くの国民に改めて日本が自然災害に対してどう向き合わなくてはならないか、またその備えはどうあるべきかを突き付けています。大人だけでなく、子供も当事者として自発的・能動的な姿勢が求められています。学校が避難所・避難場所であることも多く、地域住民とともに子供も防災についての学びの充実を図らなければなりません。
その学びをどう構築していくか、能登で発生した災害を中心に、これまでの事例から協議を深め、行政・学校・地域の結びつきについか考えてみましょう。
討議の視点
① 学校教育の場で進められている防災教育の現状
② 能登半島地震で得られた教訓とは
③ 行政・学校・地域の連携と育てていきたい子供の姿
提言者
〇基調講演者
木下 史子 氏 文部科学省総合教育政策局 男女共同参画共生社会学習 安全課安全教育調査官
〇コーディネーター
猿渡 智衛 氏 文部科学省CSマイスター
〇パネリスト
木下 史子 氏 基調講演者
国崎 信江 氏 内閣府防災スペシャリスト養成企画検討委員会戦略的コーディネーター 危機管理アドバイザー
大谷 敬一郎 氏 兵庫県PTA連合会 会計理事
会場
石川県立音楽堂 コンサートホール
〒920-0856 石川県金沢市昭和町20−1